切手を金券ショップで買うメリットやデメリットは？切手にまつわる雑学など！

●切手を金券ショップで買うメリットやデメリットは？切手にまつわる雑学など！
普通郵便に必要なものとして、切手があります。一般的に切手を購入する場所は郵便局やコンビニですが、実は金券ショップでも扱っています。そこで今回は金券ショップで切手を購入するメリットやデメリット、さらに雑学について紹介します。

●金券ショップで切手を購入するメリット
金券ショップで切手を購入するメリットは
・郵便局で購入するよりも安い
・使用期限がない
・高く売れる可能性がある
の3つがあります。

まず、郵便局で買うよりも安いということです。金券ショップは通常の95%~99%の価格で切手を販売しています。もともと切手は単価がやすいためバラで買うとお得感はありませんが、複数枚セットで買うと数百円安くなることもあります。

次に、切手には使用期限がないということです。金券ショップでは様々なチケットなどを扱っていますが、安い代わりに期限付きのものがほとんどです。ところが、切手はいつでも使えるため大量に買っても腐ることがありません。これはかなり大きなメリットです。

最後に、高く売れる可能性があるということです。切手は実用的なものですが、コレクターアイテムとしても知られています。金券ショップで安く買って知人やオークションで売ることで、ものによっては買価以上で売れるため目に自信のある人にもおすすめです。

●金券ショップで切手を購入するデメリット
金券ショップで切手を購入するデメリットとしては
・気に入ったデザインのものが無いかもしれない
・オンラインでは割高になることがある
の2つがあります。

まず、気に入ったデザインのものが無いかもしれないということです。切手は専門のショップに行けば豊富な品ぞろえからデザインも選び放題ですが、金券ショップでは在庫が限られているため、必然的に選択肢が少ないです。安さを取るのであれば、デザインは多少妥協することも視野にいれなければなりません。

次に、オンラインでは割高になることがあるということです。実店舗では問題ありませんが、オンラインでは送料が別途発生します。そのため大量購入しなければお得感が薄まってしまいます。

●切手の雑学は？
切手には面白い雑学があります。特に注目したいのは、貼るところになぜシールではなく糊を採用しているのかについてです。一般人にはあまり知られていませんが、実はシールタイプの切手も存在しています。ところが、現在の主流は糊のタイプですよね。

この理由は諸説ありますが、無駄なゴミやコストを抑えることや手間の削減があるからと言われています。確かにシールタイプでは剥がした際にゴミが出ますし製造の方法を増やすことでコストが上がりますよね。それに今の糊タイプでも特に困っていることは無いと思います。

これらの理由から、未だに糊タイプの切手が主流となっていると言われています。