印紙を金券ショップで買うのはアリ?そのメリットとデメリットは? 税制分を見積もれ!!

印紙を金券ショップで買うのはアリ?そのメリットとデメリットは? 税制分を見積もれ!!

タイトル…印紙を金券ショップで買うのはアリ?そのメリットとデメリットは? 税制分を見積もれ!!

●印紙を金券ショップで買うのはアリ?そのメリットとデメリットは?
金券ショップでははがきや切手、さらに商品券をよく扱っていますが、収入印紙の販売も行っています。そこで今回は金券ショップで印紙を買うと税制も含めてお得かどうかについて説明します。

●金券ショップで印紙を買うメリット
金券ショップで印紙を買うメリットは
・額面よりも安く買える
・税金対策になる(消費税課税仕入れ)
の2つがあります。

まず、額面よりも安いということです。一般的な印紙の販売所では印紙は額面通りの価格で購入する必要があります。ところが、金券ショップでは額面の98%~99.5%程度で購入できます。印紙は切手などと異なり、比較的高額になることが多いためこの節約は大きいです。

次に、税金対策になるということです。印紙の販売所で購入すると印紙における消費税が非課税になりますが(資産計上)、金券ショップで購入すると課税対象になります。つまり、安く買えたうえにその10%分は消費税として計上されるため税制上かなり有利となります。

具体的には、免税事業者にとってはあまり意味をなしませんが、課税事業者はこの消費税分を課税仕入れとして計上できるので、結果としてトータルの納税額も下げられるということです。(消費税)
これを知っているか知らないかで 事業者にとってこれは本当に大きいです

●金券ショップで印紙を買うデメリット
金券ショップで印紙を買うデメリットとして
・オンラインで購入すると額面よりも高くなる場合がある
・在庫が限られるため欲しい分だけ買えない場合もある
の2つがあります。

まず。オンラインで購入すると額面よりも高くなる場合があるということです。これはオンラインの金券ショップでは基本的に送料がかかるからです。例えば1万円分の印紙を9,900円で購入したとします。しかし送料が300円かかった場合、マイナス200円になってしまいます。
(しかしながら 課税仕入れ分を考えれば 実質8%の利益となります。)

次に、在庫が限られるということです。金券ショップは様々な金券を扱っている以上、印紙を扱える口数は限られています。したがって、欲しい金額分必ずしもそのショップで集まるという保証はありません。
金券広場では 収入印紙の在庫も豊富なので ある程度対応することは可能です。

●まとめ
郵便局で購入するよりもメリットが大きいので
金券ショップで見つけたときは できるだけ購入してストックしておきましょう。
(基本的に金券ショップで 収入印紙の在庫は少ないです)


金券広場
https://kinken.site