金券ショップはギフト券と株主優待券のどっちを買ったほうがお得?

●金券ショップはギフト券と株主優待券のどっちを買ったほうがお得?
金券ショップでは様々な商品を扱っています。例えばギフト券や金券、株主優待券に映画の前売り券などです。中でもギフト券と株主優待券はよく取り扱われるため、今回はそれらについて紹介します。
●ギフト券を購入したほうがいい人
金券ショップでギフト券を購入したほうがいい人は
・そのギフト券の加盟店でよく買い物をする人
・クレジットカードを持っていない人
の2種類があります。
まず、その加盟店でよく買い物をする人です。ギフト券はVisaギフト券やJCBギフト券などがあり、商品券と違って特定のお店というよりも広く加盟店で使えるという特徴があります。
そのため、そのギフト券が使える加盟店をよく利用する人はこちらを購入するとお得です。一般的に金券ショップでは額面の95~99%で購入できます。
また、クレジットカードを持っていない人にもおすすめです。クレジットカードは購入時に還元があり、その還元率はカードによって異なりますがおよそ0.5%~1%です。ところが、現金で商品購入をするともちろん還元はありません。
しかし、現金でギフト券を買ってそれを利用することでクレジットカードよりも高い還元を得られるため、お店は限定されますがギフト券を購入するのがおすすめです。
●株主優待券を購入したほうがいい人
株主優待券を購入したほうがいい人は
・飛行機によく乗る人
です。それ以外は基本的にギフト券とあまり変わりません。
株主優待券の中でも特にANAやJALなどの航空会社のものはかなりお得に利用できます。片道分は2,000円ですが、割引率がかなり大きいです。
(時期によって優待券価格は上下します)
例えば、東京ー那覇間のフライトをする場合、通常料金では往復93,330円かかります。ところが、株主優待券を利用すると47,020円+優待券の取得料金4,000の合計5,1020円程度で済みます。ここから割引率を計算すると約40~45%の割引です。
(遠距離程 割引率が高くなります)
通常の割引券タイプの株主優待券を金券ショップで購入する際の割引率はギフト券とあまり変わりませんが、航空会社の優待券は割引額がかなり大きいです。
●まとめ
ギフト券は汎用性が高いですが、あまり大きな割引にはなりません。しかし基本的にクレジットカードで買い物をするよりも割引は大きいため、使えるのであればギフト券を使ったほうがお得です。
株主優待券は航空会社だと遠距離で3~4割引程度になる場合があるため、よくフライトをする人は持っておくと便利です。
(東京-大阪間等 近距離は割引率は低いです。ご注意ください)
金券広場
https://kinken.site/