プリペイドカードの雑学は?知っておくと便利なことはある?

タイトル…プリペイドカードの雑学は?知っておくと便利なことはある?
●プリペイドカードの雑学は?知っておくと便利なことはある?
プリペイドカードはその名の通り事前に支払いをしておくことで現金を使わずに決済ができるカードです。昔から存在はしていましたが、普及してきたのはスマートフォンが広まってからでした。今回はそんなプリペイドカードにまつわる雑学を紹介します。
●プリペイドカードの雑学
プリペイドカードの雑学として
・電子マネーとは違うのか
・プリペイドカードはいつから始まった?
・クレジットカードのように使える?
・使わない未使用カードはどうする?
の4つを紹介します。
まず、電子マネーとは違うのかについてです。結論から言えば似ているものの微妙に異なります。電子マネーとはそもそもデータ化された支払い機能です。その中に前払い式のWAONやEdy、後払い式のiDやQUICPayなどがあります。
前払い式は事前にクレジットカードや現金などでチャージすることによって利用でき、後払い式はチャージ不要で後日ドコモの帯料金やクレジットカード会社からまとめて引き落とされます。プリペイドカードは前払いのみ対応という点が最も異なる点です。
次に、プリペイドカードはいつから始まったかについてです。世界で初めてプリペイドカードが作られたのは1976年のアメリカの地下鉄で、日本では電電公社のテレホンカードと言われています。
最近はテレカを見る機会も使う機会も減りましたが、初めて使ったプリペイドカードはテレカという人は多いのではないでしょうか。そう考えるとかなり身近なアイテムですよね。
また、プリペイドカードはクレジットカードのように使えるかについてです。VISAやJCBなどの国際ブランドが書かれたものであれば継続課金システム等の一部を除いて利用できます。
ところが、支払いは一括のみであったり事前にチャージもしくは購入しなければ使えなかったりといった制約が大きいため、クレジットカードのほうが明らかに便利です。
最後に、使わない未使用カードの処理についてです。100%その価値を使い切るのであればそのまま使うのが良いですが、貰い物などでそのカードが使える店を使わない場合には売却することをおすすめします。
額面よりも使えるお金は減りますが、金券広場、金券ショップやフリマアプリ、オークションなど様々な場所で売却できるので利用しましょう。
金券広場であれば95%以上にはなると思います。
●まとめ
プリペイドカードは事前に支払いをする手間はありますが、クレジットカードのように審査が必要でもなく後から請求されることもないので手軽に使えます。キャッシュレス化に興味があるのであればまずはプリペイドカードから使ってみるとおすすめです。
個人的には セブンイレブンのナナコカードがお勧めです。公共料金の支払いもこのカードで支払いできますのでポイントも溜まります。 それでは・・・
金券広場